入院して嬉しかったこと。
まずは関係者の皆さん、生徒さん、本当にご迷惑をおかけしました。
1週間ほど前から何だか体調が変でした。けど、「変」であって「悪い」わけではなく。
そして倒れました。
たまたま自宅勤務中だった同じマンションの友人が機転を利かせて
「救急車を呼んでい良いかダイヤル」に電話をしてくれて、速攻呼ばれれる事となり。
着の身着のまま、校長も置き去りに中野総合病院へ入院。
その後のことは本当に友人たちに感謝です。
シフトを組んで校長を面倒見てくれたり、足らないものをタクシーで届けてくれたり。
体が資本であり、声が資本なので、これからは無理せず頑張ります。
今月はすでに申し込みのある体験レッスン以外は受け付けを取りやめて、
ご迷惑かけた在校生の皆さんのレッスンと週末のコンサートに全てを捧げます。
入院して大変だったけど、嬉しかったことも幾つかあります。
「街のリビングに」その思いで運営してきたスクール。
今日、久しぶりに朝開けていると、ご近所の方が来られました。
「貼り紙見てびっくりして、大丈夫のな?」
とか、
「ここ、普段明るいじゃない?何だか寂しくてね」
とか、今しがたも、いつもシネマに参加してくれるファミリーがわざわざ立ち寄ってくれました。
「何かあったらいつでも声かけてくださいね」って。
幸せかよ!!!!!!
こんな風にご近所から接してもらえるミュージックスクール、なかなかないです。
少し自分の我慢の天井も見えた気がしたし、この幸せを大切に、
自分らしくレッスンに精進したいと思います。
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