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昨年の事かぁ……

もう5年くらいたった気がする。
2年前に恩師が亡くなった。
1年前に恩師のスクールが閉校することとなった。
慌ててスクールを開校した。

恩師のスクールは無くならなかった汗。

進み出したのに進めない、そんなはじまりだった。
けど、自分の思った以上に動き出したんだよね。
小さな町のミュージックスクール。

町リビングというコンセプトのスクールには現在多くの生徒さんが通い、たくさんの町の人が訪れ、可愛い子供達が遊びに来る。

5/16の開校日に合わせてスクール一回目の発表会を開くことにしました。
とは言え、5/19なんだけどね。

強制ではなく、自由参加で。参加しないメンバーも置き去りにせず。
お客さんも楽しめるような、そんな発表会ではなくフェスのような楽しい一日にしたい。

お世話になってる中野坂上のライブハウス、メロディア東京さんでの開催。
無料です。(ドリンク代だけ必要)無料だから最初から最後まで聞いてあげて下さい。
2時間ちょっと、日曜日のあなたのお時間を空風のメンバーにちょうだい出来るなら、きっと楽しい時間にします。
11:30開場12:00開演。
5月の連休に故郷に吹く風を清風キヨカゼと名付けて曲を書いたのは、どのくらい前のことだろう?
この曲がご縁で知り合えた仲間も多い。
もうそろそろそんな風が吹く季節だなぁなんて考えてた矢先、スクールの近くに清風セイフウという古民家カフェが出来た。
メニューはドリンクだけなのかな?
常設なのか、期間限定なのか、まだ分からないこと多いけど、何だか嬉しくなった。
そしてお世辞にも賑やかとは言えないこの町にこんなお店があと数件出来たらなと思った。空き家利用の町おこし。
選挙も近い。誰か、お願いします。


清風               作詞作曲 渡辺大地


いくつもの奇跡の果てに
僕らが生まれた町は
山々に囲まれた
小さな小さな町だった
駅前の商店街と
国道沿いのコンビニ
その他には何もない 
何もないと思ってた
影絵のように木々の
輪郭を縁取り沈む太陽が
また登る頃
僕はこの町を旅立つその前に
誓っておきたい事があるんだ
どんなに離れてても
どんなに時が過ぎても
忘れないとこの場所を

僕らは気付いてなかった
いつか海にたどり着く
清らかな流れが伝える
信じる事の強さを
僕らは知らないでいた
この町の山から吹く
風が木々や草や花の
命を繋いでいる事
限られた人たちの中で
守られて生きて来た事
忘れ傷付けた人
きっとまた逢えるその時僕が君の
疲れた体を癒えない心を
そっと吹き抜けていく
清風になるから
忘れないでその日まで 

清風が吹く頃少し大人になって
逢えたらなきっと言える
ありがとうと きっと君に
本日今月2回目の休校日。
校長の体のメンテナンスに動物病院行っております。
体験レッスンやスクール見学ご希望の方は後日よろしくお願いします。
今月はあと1回お休みを26日に頂く予定です。
ご了承ください。


病院帰りに近くのホームセンターに2人でお買い物。
定番の地味な出かけコース。

朝スクールに来ると、教室に虹がかかってた。
どうしてどうなってこうなるのかわからないけど、窓辺に書いた今月の曲、
卒業写真の一文が影絵のように映し出されてて、なんだか歌の神様が降臨してるようで感動してしまった。初めての出来事です。
なんだかいい事が起こりそうです。

おはようございます!花粉さえ飛んでなければなんて清々しい朝でしょう!
歌う人間にとって、(そうでない人にも)複雑な季節。
できればスクールの大きな扉と開け放して、外の空気を吸い込みたい衝動にかられながら我慢の朝。

さてさて、今日はスクールのご近所さんとのお話。
ミュージックスクールとは通わない人にとって、また、音楽に興味のない人にとって透明人間のような存在。
取引のない銀行とでも言ったらよいのかな?
あってもなくても関係ない存在。
ただ、銀行と違って大きな音が出るので、人によっては不快に思う人もいるでしょう。
決して人通りが多いわけでもない住宅街の路面店として一年運営して、朝の十時から遅い時は夜の九時まで爆音で歌を歌っているのに一度もクレームが無いのは奇跡。

両隣さんのお話は前にも書いたけど、今日はスクールから歩いて30秒ほどのお向かいの喫茶店クラフトさんのお話。

駅から歩いてくると丁度このクラフトさんの前を通ってスクールに到着する。だから生徒さんは早めに来て、ここでお茶をしてからレッスンを受ける方が多い。
自分もカルチャーサロンの先生方との打ち合わせや、来客とのコーヒーブレイクにたまに利用させてもらうんだ。
平野レミさんクリソツのママがハイテンションで切り盛りしてるこの喫茶店、コーヒーが300円。近所のご老人でも毎日通えるようにとオープンから値段を上げてないそうです。

そんなクラフトさんの常連さんが昨日、体験レッスンにやって来られた。
お客様の層からしてもそんなチャンスを期待してたわけではなく、ただご近所さんだし、ママのお話が楽しいし、お邪魔してたお店からのまさかの体験レッスン者!
そしてご入学。
春はいろいろなことをはじめるのによい季節と言いますが、今月の体験レッスンやご入学は群を抜いて多い。
ほとんどがご近所から。

一年、地元とのつながりを大切にして来て、少し、芽吹きの春です。
先日、レッスン途中に急に息が詰まったような感じになって、歌が途切れ途切れになった生徒さんがいました。
丁度背を向けて歌の録音状態の確認をパソコンでしていた自分が、異変に気付いて振り返ると、
生徒さんは苦しそうに頭を抱えてた。

これはっ!!!!

具合悪くなったんだ!!!!


そう思って身構えたけど、違いました。
泣いてたのです。

何を歌っても抑揚がなく、と言うかやっとメロディを正確に歌えるようになった状態だったので、将来的には表現力も付けてあげたいなと思ってた生徒さん。

カラオケが終わり、しばし放心状態の生徒さんに話しかける。

どうしたんですか?大丈夫?


その人は言いました。


私、やっと解放された。

そう言ってまた泣かれました。今度は声を上げて。

その方がその後語り出した壮絶な半生はここには書けないけど、四半世紀以上、どうにもこうにも心に鍵をかけていたという。
自分でも知らず知らずに。

前回のレッスンで僕の言った一言でそれを意識して、今回のレッスンで歌っているとある風景が急に目の前に現れたそうです。

解放された瞬間だったそうです。

僕はただ、泣いちゃいましょう!
そう言って一緒に泣きました。
その方のお話と、自分が偶然体験した数日前の出来事がリンクしてなんだか自分も泣けてきたのです。


その方にとって、歌を習うことはただそれだけのことではなかったんですね。
それが嬉しくて、その大切なシーンに立ち会えて、とても暖かくて、とても責任ある不思議な気持ちになりました。

ここに書き記しておきたい出来事でした。


一雨ごとに春に近づいてますね。三寒四温とはよく言ったものです。

寒かったり、暖かかったり、昨日の冷たい雨が嘘のようです。

こうやって少しづつ春になるのを昨年もここで見ていました。

スクールの窓辺には季節ごとの歌を綴っています。

5月には「ハナミズキ」、9月には「晩夏」というように。

そして3月「卒業写真」は2度目です。


悲しいことがあると

開く皮の表紙

卒業写真のあの人は

優しい目をしてる


街で見かけた時 

何も言えなかった

卒業写真の面影が

そのままだったから


人ごみに流されて

変わっていく私を

あなたは時々

遠くで叱って


あなたは私の青春そのもの


今年の卒業写真は、なんだか昨年よりじんわりします。


春は別れの季節だけど、出会いの季節、スタートの季節、

新しいことを始める季節。

この窓辺の歌を見て誰かが

「歌を始めてみようかな」

そう思ってくれたら嬉しいな。


そしてその場所が空の色と風の音ならこんな嬉しいことはない。

三寒四温の先に春の気配を感じますね。
そして花粉の気配も(汗)
歌にとって、声を出すことにとって、花粉は天敵。
しんどい季節です。
さて大好評の富士見子供シネマですが7回目の開催が決定しました。
4月5日金曜日18:30スタート。
今回は子供たちに人気のボスベイビーをみんなで見たいと思います。

重ねてになりますが子供シネマは完全無料。
スタッフも無償ボランティア。
スクールへの勧誘もありません。
親子でお家以外の場所で、大きな大きなスクリーンで、大音響で映画を見る楽しさを。
知らないお友達と仲良く笑いあう喜びを。
3時間弱、子育てから解放されるひと時を。
お世話になってる地域の皆さんへのスクールからのささやかな感謝の形です。
人気イベントのためご予約頂いた方優先、子供たちの安全のために20名という定員で開催してます。
お申し込みはスクールのメールかお電話で。また共同開催のゆるゆるマ〜マさんでも受付中。
スクール前ではLINEのQRコード付きのチラシも配布してます。

日時  4/5(金)18:00開場  18:30開演
         終演  20:10予定
持ち物 お菓子、蓋のある飲み物、クッションなど

お子様だけの参加も出来ますが送り迎えは親御さんにお願いしています。

メールでの申し込みは
sorairo.kazaoto@gmail.com
お電話はスクール直通
070-5016-1108
LINEの方はこちらのQRコードより
ずっと金曜日開催だった富士見子供シネマ。
今回は雨の火曜。
もう6回目になる子供シネマ。
毎回楽しみにしてるんです、なんて言われたら頑張るよね。
20人越えの続いてた最近のシネマ、今回は13人。
学校帰りにアメちゃん貰いにきてる子達も参戦。
次回はまた金曜日の予定。
今日もパワー吸い取られ、パワーもらいました。
こんな風にしたい、あんな風になれたらいいな、そう思う事って沢山ある。

人間だもの(笑)

思えば歌を仕事にしようと決めた時、ブラウン管から毎日のように放送される歌番組、その中に自分がいる夢を、目も覚めているのにずっと見てた。
残念ながらそんな風にはならなかったけど。

けど今ならわかる、努力が圧倒的に足らなかったと。

周りの協力や運もあってメジャーデビューという切符を手にしてキャンペーンも回った。
アルバムも出したけど、それでもローマは1日にしてならなかった。

スクールを昨年立ち上げた時、「町リビング」というコンセプト?夢?を持った。

町の人たちがふらっと立ち寄れる場所にしたいと。

猛暑の避難場に、歌声喫茶に、道案内の交番代わりに、富士見シネマに、色々活動をして、学校である前に音楽に溢れた町のリビングでありたいと言い続けてきた。
年末あたりから下校帰りの子供達がチラチラ顔を見せるようになった。そして今日ついに何か変わった気がする。

楽しい時間だったなぁ。

みんな色々子供なのに心得てるとこ、学ぶとこある。
長居はしない、けど、思い切りくつろいで、ランドセルと子供なりの何かを肩から下ろして満喫してる。
靴を揃えることは…今度教えよう(笑)
トイレの使い方も(笑)
帰り際、またね、またね、と連呼してくれてありがとう。

ただいま!君がそう言ってくれるから
今日が空風のリビング記念日

あめちゃん。これ一つもらうために、夕方子供達がやってくる。
町のリビングとして、本当に少しづつだけど夢が叶ってきてます。
多い日は10名超え。
ものじゃないんだなー。自分が子供の頃は駄菓子屋があった。勝手に上がりこめる近所のおばちゃんの家があった。
下校途中の子供だけの秘密の場所になりつつある。
レッスン中はダメだよ、と言ってあったのに…子供は心を開いてくるとすざまじいパワーをぶつけてくる。
なりふり構わず走ってきた勢いのままドアを叩きまくる子供、視線を感じるまでジーーーーーーッと窓から覗いてる子供、気がつくと中に入ってきてて話しかけてくる子供(笑)
本当はダメなんだけど、生徒さんもその行動にほっこりしてしまって、しばし休憩タイム。子供も空気を読めるらしく長居せずもらうものもらってそそくさと帰っていく笑。
自分のできることはあめちゃん補充することと、ありがとうがちゃんと言える子供達を地域に育てること。
黙って帰っていってた子供達が今では大きな声でお礼を言って帰ってく。うっかりさんも、もらったらどうするんだっけ?と言うと言ってる途中から大きな声でお礼を言う。
「いい子だね、誰かにもらったらまたちゃんと言うんだよー!車に気をつけて帰れー!」
そんな言葉を背中で聴きながら子供達は帰っていきます。
たったひとつのあめちゃんを上げるだけで、こんなに満たされた気持ちになるなんて。こっちがありがとうだよ。まったく。

子供がいない自分にはわからないことも多いし偉そうなことは言えないけど、今の子供たちの警戒心の強さは昔のそれではない。嫌なニュースが多いせいだろうか?
そして、ありがとうが言えない子が多かった。少なくともうちに来る子は今は違うけど。
今月も19日火曜日に富士見子供シネマ開催します。
たくさんの子供たちの「こんばんわ!」「お邪魔します!」「ありがとう!」「さようなら!」が響きますように!
新年1回目の富士見シネマ。
今回は金曜日以外も是非やって欲しいという町のお母さんの声にお答えして、初めて火曜日に開催。
昨年2回目の開催で人気だったミニオンシリーズ!
今回は大脱走!

完全非営利開催です。
上映のみならずスタッフもすべて無償ボランティア。
物販の販売などもなく、飲食の持ち込みも自由。
安心してお越しください。
尚、ご予約は電話、メール、LINEで受け付けております。当日飛び込み参加も可能ですが、お子様の安全上の理由で20名で入場を締め切ります。
ご予約の方優先となりますのでご了承下さい。

music school 空の色と風の音

〒166-0012 東京都杉並区和田 1-51-1 ホートパレス

TEL: 070 5016 1108

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