about

はじめまして。ミュージックスクール【 空の色と風の音 】です。変わった名前ですよね。けれど、これには熱い想いとそれなりの意味があるのです。まずはそこからお話しさせて下さい。スクールの目指しているもの、大切にしていることが少しでもわかって頂ける、そんな気がします。


講師は15歳で歌の世界に飛び込みました。自ら歌手を目指しながら20代半ばにボイストレーナーとなり、養成所、芸能プロダクション、高等専修学校などでレッスンをはじめました。

30歳目前で夢に見たメジャーデビューの切符を手にしました。残念ながら大きなブレイクはありませんでしたが、歌うことの喜び、そしてそれ以上に伝える喜びを知りました。恩師は「歌う」という言葉の語源についてよく話してくださいました。歌うという言葉がまだない時代、訴えるという言葉がなまってウッタウル、そしてウタウという言葉が生まれたのだと。だから歌うときはそれがラブソングでもレクイエムでも誰かにしっかり訴えなければならないんだと。

歌には答えがありません。そして唇から離れたその瞬間から空気となって消えてしまいます。だからこそ、歌い手はしっかり伝えなければいけないのです。

同じ空の色はない。昨日の「青」と今日の「蒼」は違うのです。僕が今見てるこの空と、さっき君が見上げた空だってもう別の色なのです。

風は止まることはない。無風のこの町のすぐ隣町では、さっきここで吹いた風がダンスを踊っていることでしょう。オノマトペの数以上にいろんな吹き方で。いろんなダンスを。そよそよと、びゅーびゅーと、さやさやと、ごーごーと。

そんな二度とない瞬間や、形のないものを丁寧に大切に歌える人を育てたい、そして伝わった時の喜びを1人でも多くの人に知って欲しい。そんな思いからこのスクールは生まれました。一緒に心震わす歌を、心震わす瞬間を共有しましょう。

Roots

2000年、恵比寿のとある一軒家の「屋根裏部屋」からスタートした歌謡曲(POP'S)のためのボイストレーニング、ボーカルレッスンの[ attic(屋根裏)]が当スクールのルーツです。

世界にはいろんな音楽があって、世の中にはいろんな歌が流れています。ABOUTでも触れたように「歌う」のルーツが「訴える」だったということを思う時、ラブソングが多いのには納得がいきます。

そんな中でも多くの方に愛されているのが歌謡曲。歌謡曲、と聞くと「演歌」とか「懐メロ」を連想する方も多いと思います。しかし、当スクールではクラッシック以外の「マイク」を使って日本語で唄う流行歌の事を「歌謡曲」と考えています。ヒップホップもR&Bも演歌もアイドルソングも垣根を取り除いたらなら、それはすべて流行歌、歌謡曲だと思うのです。そんな小さな垣根が無い方がきっと、唄う事はもっと楽しいはず。

ここ数年来、70年代や80年代の曲がリメイクされて多くのアーティストにカバーされているのが良い例ではないでしょうか?

そんな愛すべき歌謡曲はクラッシックとは発声法も表現の仕方もまるで違います。たとえば沖縄民謡を唄いたいと思ったら、沖縄民謡の先生に習います。端唄や小唄に興味がわけば、その道の方に教えを請うわけです。

もっと言えば弦楽器だからといって、ギター教室にバイオリンを習いにいく人はいないでしょう。なのに歌謡曲を唄いたいと思った時、その多くの窓口は適当ではないと思うのです。もちろん、楽に大きな声が出せるにこした事はありません。何オクターブも音域がある方が唄える曲のレパートリーは増えるかもしれません。しかし、それが本当に「歌謡曲」を唄う事に一番必要だとは思えないのです。その考えは17年経っても変わることはありません。

*クラスをわかりやすく紹介するために当ホームページ内で「歌謡曲」と「演歌」を区分した記載あり。


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music school 空の色と風の音

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