コロナ禍こそ歌の力、声を出す大切さを

久しぶりの更新になります。

コロナ禍皆さんいかがお過ごしですか？

マスクをして人との距離を取り、大きな声を出したり、思い切り歌ったりすることが

できなくなってもう1年以上経つのですね。

当スクールは１回目の緊急事態宣言が終わってからは十分に安全対策を取り、

レッスンを続けています。

元々個人レッスン、そして完全入れ替え制だったこともあり、変わらず多くの生徒さん

に思い切り声を出す場所を提供できています。

３つの換気扇（空調）２つの空気清浄機、室内は常に６０％以上の加湿。

マイクはレッスンごとに30分かけて消毒etc

体験レッスンにいらした方も安心してご入学されています。

それでも１００％安全とは言えないのがコロナの難しいところですが、これからも

より安全対策に力を入れていきます。

最近、近隣の方の入学が増えました。目的が皆さん同じなことに驚きます。

リモートワークとなり、普段人に会わない、声を出さない、マスクが取れない、

そんな生活は人間が「動物」として元々持ち合わせている本能に大きくダメージを

与えている気がします。

「思い切り感情を出したい！叫びたい！」

歌がそこまで好きというわけでもないと、皆さん仰ります。

何か危機感を感じていらっしゃるんです。

知らないうちにストレスを抱えているんですよね。

１時間まるまる発声だけして帰る方もいます。

スッキリしたお顔で帰られる生徒さんを見送るとき、なんだか嬉しくなります。

オリンピック開催まであとひと月を切り、また感染者数伸びてきました。

心も体もまだまだストレスが溜まる一方。

今日も大きな声を出し、感情を爆発させて、安全にレッスンがんばります。

追伸　この状況ですので今年の「空風フェス」は開催未定です。またメンバーみんなと

楽しいライブがしたいです。