再スタート
スクールを閉じて2ヶ月目も折り返し。
最初のひと月は生徒さんのモチベーション、健康、そんな事が気になって、毎日ラジオで
発信したり、夜な夜な配信ライブをしたりしてました。
まるでそれが当然のように世の中が「自粛継続」へと流れ、知らないうちに気を張っていたのか、プツンと緊張の糸がキレそうになり、2ヶ月目は自分のリハビリに力を注ぎました。
自分にとって歌ってなんだろう?スクールってなんだろう?そんなことを考える日々。
ずっと出来てなかった楽曲作りにも没頭しました。
コロナという真っ暗闇の中で手探りで掴んだものはやっぱり「歌」でした。
何より最前線で戦っている患者さんや医療従事者の方、引き続き頑張って下さい。
そして1日も早く自分の場所へ帰れるように。
僕もそんな帰れる場所の1つとしてスクールを6月から再開することにしました。
消毒、換気、加湿、気をつけながら。
マニュアルはあっても答えがない今の状況で「自己責任」なんて安っぽい言葉では済まされない責任を、自分も生徒さんも背負っての再スタート。
アフターコロナだウィズコロナだと何かと横文字で括りたがりますが、世の中この先大切なもの、それはやっぱり歌だったりお芝居だったり、心動かす「何か」だと思ってます。
強制的にストップした心を再起動するのは「心震わせる」何かです。
それが歌ならば、きっとこの再開には大きな意味があるはず。
それが歌うことならこの場所はまだまだ必要なはず。
この数ヶ月感じたことをメロディーに乗せて見ました。
良かったら聞いて下さい。
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