空風フェス2020 延期のご案内

毎日毎日テレビからは東京を中心としたコロナの良くないお話が飛び交っています。

けれどコロナ疲れなんて言葉がもてはやされて、何かしても「コロナ疲れだから」で済ませる風潮もあるとかないとか。桜も咲いで誰だって気も緩みますよね。

そんな中、春のワサビのような小池都知事の会見。

空の色と風の音にもひたひたとコロナの足音が聞こえてきました。

都内の個人レッスンとしては広めの教室、繁華街ではなく、地味に中野富士見町という立地。消毒や換気の徹底もあり、通常のレッスンはほぼ平常通り行ています。

しかし、5月24日に予定されていた「空風フェス」は延期せざるを得ない状況と判断しました。

決してライブハウスが悪の根源ではないんだ!と音楽仲間としてなんとか健全に安全にフェスを開催しようと準備をしてきましたが、今の段階でそれはどう考えても難しく。

やる気に満ちている生徒の皆さんや楽しみにしてくれていたご来場の方、それにうちまでもが延期することによって、会場に大きな穴を空けさせてしまうライブハウスのスタッフの皆さん、当日のためにスケジュールを空けていてくれた司会アシスタント、アテンドスタッフ、カメラマンさん、動画撮影スタッフの皆さん、本当に申し訳ありません。

開催は夏を跨いで涼しくなってきた10月25日(日)に変更させて頂きます。

海外との温度差がかなり感じられる日本において、それでも勤勉で綺麗好きな国民性がプラマイゼロにしていたと言う状況から、ステージが一段変わってきた感じがしています。

色々なことを考えると不安ですが、そんな時、スクールのエントランス(外)に流しているウクレレの暖かで柔らかいプレーリストと時折レースのカーテンから訪問してくる南風に、なんとも心救われます。そして昨日のような青空は言うまでもなく。

こんな時こそやっぱり音楽なんですよね。そして今こそ「空の色と風の音」と言うスクール

の名前に恥じない運営をしなければと気持ちを引き締める校長代理です。

空の色と風の音

新宿から地下鉄丸ノ内線に揺られて8分。(直通の場合)中野富士見町駅から徒歩4分。 都心とは思えない静かな街にある、ちょっと変わった名前の 小さなミュージックスクールのホームページです。

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