今月のうた
優しい雨
小泉今日子さんの歌う雨の歌。
悲しい雨や冷たい雨、雨には色々な枕詞がつくけど、優しい雨って、良いですよね。
心の隙間に優しい雨が降る…
どんな雨かな?そんな想像を掻き立てる出だしではじまる詞。
群れをなす魚たち
少し楽しげに
駅に向かって走ってく
小学生だろうか、駅を使うと言うことはもう少し上の高校生くらいだろうか?
はしゃいで傘もささず小走りに駅に向かう姿を魚の群れにたとえるなんて、
最近のポップスではもうない表現ですね。
こんなに普通の毎日の中で出会ってしまった二人
サビになってやっと、私と彼が登場します。
最近の曲は最初から私の話ですが、この奥ゆかしさが昭和感出てて、また好きです。
ミュージックスクール空の色と風の音ではこんな風に歌詞をゆっくり味わいながら、自分の絵筆で絵を描くように歌を唄います。
優しい雨だけなら良いのだけれど、これからの季節は時に心も体もしんどくなる雨が続きます。
駅から5分弱。
お気に入りの傘をさして、スクールにうたをうたいに来ませんか?
大きな窓から通りに降り立つ雨粒のダンスを見ながら、ゆっくりソファーで休んだ後、あなたの絵筆で好きな色で、好きな歌を。
ここにしかない空、そこでしか吹かない風、そんなものを大切に、大切にしながら歌を紡ぎます。
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